投資信託・ETFって何者⁉2つは何が違うのか

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どうもこんにちはwoodstockです。

 

雨は嫌いじゃないけど湿気は嫌い。そんな21歳です。

 

 

今回はタイトルにもあるように、投資信託やETFについて解説していきたいと思います。

 

 

 

 

 

投資信託とは

ではまず初めに投資信託がどういったものなのかについて見ていきましょう。

 

一言でいうと

投資家(僕たち)から集めたお金をまとめて、資産運用のプロが株式や債券などに投資し、運用成果を投資家に還元する金融商品

のことです。

 

特徴としては

  • 少額から手軽に始められて、つみたてNISAやiDeCoでも選択できる
  • 分散投資ができる
  • 一攫千金は難しい

ということが挙げられます。

少額から手軽に始められ、NISAなども対応

まずは少額で始められるというメリットについて見ていきましょう。

 

一般的な株式投資では、最低購入額が数十万円からというのがほとんどだと思います。

しかし多くの投資家から資金を集めて運用する投資信託では、月100円~1000円からの投資も可能です。

なので

「投資を始めてみたいけど資金面のハードルが高いなぁ」

と思っている人にとっても始めやすい投資形態になっています。

 

また、つみたてNISAやiDeCoなど、利益に税金のかからないシステムでの主な対象商品も投資信託です。

 

分散投資

次に分散投資できるという点について見ていきましょう。

 

投資信託の中身は様々な株式や債券の「詰め合わせセット」と考えれば理解しやすいと思います。

 

アメリカの企業で例えると、GoogleやAmazon、Microsoft、Appleなどの株を少しずつ買うことができるといった感じです。

1つの企業の株式しか有していないと、その会社の業績が悪くなると資産が大きく減ってしまうことになりますが、分散投資をすることでそのリスクをかなり減らすことができます。

 

この分散投資を個人でやろうとすれば手間ですが、元々いい感じに袋詰めされている投資信託を買えば、非常に楽ですよね。

 

ハイリターンは狙いづらい

投資信託は、前述したように分散投資を効かせており、値動きをある程度安定させているので短期間に資産が数倍になったりするようなことはまず起こりません。

 

一気に資産を爆増させたい!という人には向かないかもしれませんね。

 

大きなリターンが欲しい人は、個別株集中投資など別の方法をとる必要がありそうです。

 

 

ETFとは

続いてETFと投資信託の違いについて見ていきたいと思うのですが、その前にETFについてざっくり説明します。

 

ETFは Exchange Traded Fund (上場投資信託)の略です。

その名の通り「投資信託が上場したもの」という認識で問題ありません。

 

ETFは一般的に株価指数と連動するように運用されており、そのためETFの投資対象も投資信託と同様複数の銘柄で構成されています。

 

ではETFと投資信託の違いはなんなのでしょうか?

 

ETFと投資信託の違い

ETFと投資信託の本質的な違いは先ほど述べたように

「上場しているかどうか」

これだけです。

 

しかしこの違いによって、両者の間には大きな違いが生まれてきます

 

「上場企業」についてまだしっかりと理解していないという方はこちらを参考にしてみてください。

 

ではどんな違いが生まれてくるのでしょうか?

売買方法

ETFと投資信託の違いは、大きく分けて2つあります。

 

1つ目の違いは売買方法です。

 

この中でも次の3つに分類されます。

  • 扱っている場所
  • 価格の決まり方
  • 注文の仕方

順番に見ていきましょう。

扱っている場所

まずは扱っている場所です。

 

ETFは証券会社でのみ取り扱われており、そこで開設した証券口座を使って市場で自由に取引を行います。

 

投資信託は証券会社や銀行・郵便局などの金融機関で取扱われています。

金融機関によって扱っている投資信託が異なり、ひとつの金融機関で全ての投資信託を取り扱っている訳ではありません。

 

価格の決まり方

次に価格の決まり方についてです。

ETFは普通の株と同じように、価格は証券市場にてリアルタイムで値動きしています。

 

投資信託は1日1回だけ基準価格が計算されます。

 

基準価格とは、その株の時価総額に利息や配当金を足して、運用コストを差し引いたものを1口当たりの金額に直したものです。

 

一般的に、注文を出した当日は基準価額が公表されず、注文した翌営業日に公表されます。

 

注文の仕方

最後に注文の仕方についてです。

 

ETFは株式と同様に証券会社を通じて証券取引所に買付や売却の注文を出します。したがって、売買単位が決まっており、売買単位ごとで注文します。

注文方法は、指値注文(株式の取引において、売買の値段を指定して注文する方法)と成行注文(売買の値段を指定せず、売買の成立を優先させる注文方法)のどちらでも出すことができます。

ETFはリアルタイムで売買されており、購入時点で価格も数量も確定します。

 

投資信託は金融機関を通じて申し込みを行いますが「口数指定」と「金額指定」という

注文パターンがあります。

 

口数指定(何口買いますって申請する)の特徴としては、前述したように購入申込をした時点では適用される基準価額が決まっていないため、実際の購入金額がわかるのは基準価額判明後(翌日)になります。

 

金額指定(何円分買いますって申請する)も同様に基準価額がわかるのは翌日以降となるため、買った口数は申込時に把握することはできません。

 

 

 

コスト

2つ目の違いは運用にかかるコストです。

 

コストも次の3つに細分化されます。

  • 買った時のコスト
  • 持っているときのコスト
  • 売るときのコスト

 

買ったとき

ETFは購入額に応じて証券会社が決めた売買手数料を支払うことになります。

 

投資信託は買ったときに購入時手数料を取られます。

つみたてNISAなどの対象になるファンドの中にはノーロード(購入時手数料無料)のものが多くあります。

 

保有しているとき

ETFと投資信託の両方で信託報酬というコストがかかります。

 

信託報酬とは、資産の運用・管理などにかかる費用で、信託財産の中から運用会社、信託会社、販売会社に対して支払われる手間賃のようなものです。

 

勘のいい方はお気づきかもしれませんが、ETFと投資信託では、ETFの方が信託報酬が安い傾向にあります。

なぜなら、ETF(上場している)の場合は市場で自由に売買できるため、わざわざ販売会社を通す必要がなく、その分の費用が浮くからです。

 

売るとき

ETFは購入時と同じく売買手数料がかかります。

売った金額に対して、~%といった感じです。

 

投資信託は 信託財産留保額 がかかることがあります。

信託財産留保額は投資信託の種類によって差し引かれる金額が異なり、差し引かれない投資信託も多くある費用です。

 

 

 

まとめ

どうだったでしょうか。

「投資信託やETFについて、その違いも含めて理解することができた!」

という人が1人でもいたら嬉しいです。

 

ETFも投資信託も金融業界が発明したすばらしいシステムです。

ETFと投資信託はどちらが優れているor劣っているというようなことはありません。

それぞれの特性を正しく知り、各々のスタンスにあった資産運用を実践してみてください。

両方を組み合わせるなどを考えてみるのも良いと思います( ̄︶ ̄)

 

それではまたお会いしましょう~

 

 

過去記事はこちら

 

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