投資

SBI証券の口座開設の方法と手順

どうもこんにちはwoodstockです。

今回はタイトルにもあるようにSBI証券の口座開設のやり方を実際の画面付きで解説していこうと思います。

SBIは口座開設数がネット証券最多であり信頼のできる証券会社なので、資産運用をする予定のある方はぜひ口座を持っておくことをお勧めします。

もちろん口座開設は無料でできるので、もし合わないなと思えば使わないという選択もできます。

それではみていきましょう~

補足

自分はスマホから申し込みをしたので、今回はスマホの画面を提示しながら解説していこうと思います。

パソコンから申し込む方も大枠の流れや内容は同じなので、どちらの機器で進めても大丈夫です。

 

口座開設の手順

まずはSBIの公式サイトへアクセスします。

公式サイトへはこちらから飛べます。

すると次のような画面が表示されると思います。

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この画面の「口座開設にすすむ」と書かれた赤いボタンをタップします。

すると次のような画面が出てきます。

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ここではメールアドレスを登録します。

ここに登録したメアド宛にSBIから認証コードが送られてくるので、普段から使っていてメールの確認がすぐにできるものを登録するようにしましょう。

入力したら「次へ」をタップします。

認証コードの入力画面が現れると思うので、先ほど登録したメールアドレスにSBI証券からメールが届いているのを確認し、そこに書かれた認証コードをコピーして入力しましょう。

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入力して「次へ」を押すとお客様情報の設定へと移ります。

ここでは、書かれたことに沿って素直に自分の情報を書き込むだけなので特に問題はないと思います。

参考までにいくつかの画像は貼っておきますね。

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特定口座

次に、特定口座の選択画面が出てくると思います。

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おそらくここで手が止まる人が多いのではないでしょうか。

ぼくはそうでした笑

ここは間違うとめんどくさいことになるかも知れないので慎重に行きましょう。

結論から言うと、初心者の方は1番上の源泉徴収ありの特定口座を開設すれば問題ないと思います。

この1番上の口座は画面に表示されているように源泉徴収されるため、確定申告が必要ありません。

通常、株や投資信託で利益がでると、そこに約20%の税金がかかります。

本来であれば確定申告をしてこの税金を自分で納めなければなりませんが、この口座で運用していて利益が確定した場合、証券会社が自動で計算して徴収してくれます。

続いて上から2番目の口座についても簡単に説明します。

この口座では画面の説明にあるように源泉徴収されず、自分で確定申告をする必要があります。

この口座を使うのが向いている人は、短期売買で利益を出そうと思っている人です。

源泉徴収ありの1番上の口座を選んだ場合、利益を確定させるとその度に税金が差し引かれてしまいますが、源泉徴収なしの口座の場合、いくら利益が出ても年の途中で税金を払う必要がないので複利効果を生かすことができます。

短期トレードをしようと考えている方はこちらの方がおすすめです。

上から3つ目の口座は、かなりめんどくさいことになるのでドМの人以外は選ばないように注意しましょう。

次に居住地についての選択画面が出ますが、これも画面の指示に沿って入力すれば問題ありません。

NISAの選択

次に、NISAの選択画面に移ると思います。

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ここではNISAつみたてNISAを選択する、もしくは何も申し込まないということになります。

つみたてNISAとNISAは同じ年に複数の証券会社で運用することができないので、すでにほかの証券会社でこの制度を利用している人や、SBI証券以外でこれから始めようとしている人は「申し込まない」にチェックを入れてください。

ただし、次の年になれば違う証券会社に切り替えることが可能です。

また、NISAとつみたてNISAのどちらがおすすめかということですが、僕はつみたてNISAを勧めますし、実際に利用しています。

理由を簡単に説明すると、つみたてNISAはNISAより運に左右されることが少なく、ある程度結果が予測しやすいためですね。

つみたてNISAについて詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

つみたてNISAってなにもの!? 始める前に知っておきたい基本事項と始め方どうもこんにちはwoodstockです。 最近は久しぶりに雨が続いて、じめじめした感じがしますね~ 梅雨だとしたらはやくない...

iDeCoの選択

次に、iDeCoの選択画面に移ると思います。(写真撮るの忘れました)

自分はiDeCoを利用していないので詳しくは説明しませんが、iDeCoは年の途中でも証券会社の変更が可能なため、そこまで証券会社を選ぶことに注力する必要はないのかなと思います。

また、この画面では申し込みではなく資料請求のみなので、気になる方は請求するだけしてみてもいいと思います。

住信SBIネット銀行

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次に、住信SBIネット銀行の申し込みです。

住信SBIネット銀行は定額自動入金低額自動振込というサービスがあり、ネット銀行単体としても優秀ですし、SBI証券と連動させて使うこともできてかなりお得なので申し込んでおくことをおすすめします。

ぼくも利用させてもらってますが、非常に使いやすく便利なサービスだと思います。

簡単に説明すると、定額自動入金低額自動振込を使えば、好きな口座から好きな口座へと、毎月定額でお金を入金することができます。

詳しく知りたい方はこちらを参考にしてみてください。

口座振替(銀行引落)サービス | 振込・振替・支払 | NEOBANK 住信SBIネット銀行

Tポイントサービス

次に、Tポイントサービス申し込みの画面に移ると思います。

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これは、保有している投資信託の残高に応じてTポイントをもらえる仕組みです。

なので、毎月定額を積み立てて残高が多くなっていくと毎月もらえるポイントが増えていくのでお得感があります。

普段Tポイントを利用している方であれば利用しない手はないですね。

ぼくもこのTポイント連携をしてTポイントをもらいました。

この後は規約にチェックを入れて「同意する」ボタンを押します。

口座開設方法の選択

口座開設方法には郵送で開設する方法とネットで開設する方法があります。

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僕個人としては、取引の開始できるまでの期間が早く、写真を撮るだけで完了できるネット開設の方をおすすめします。

ただし、マイナンバーカードや運転免許証をもっていないとネット開設はできないのでその点は注意してください。

ここから先は、画面の指示に従って入力していけば口座開設申し込みは完了となります。


まとめ

証券口座をもてば誰でも簡単に「投資家」になることができます。

いっしょにに資本主義の世界をうまく利用して豊かな生活を目指しましょう!

ではまた。

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