ラ・ラ・ランドがバッドエンド!? そんなわけあるかい!

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出典 映画『ラ・ラ・ランド』公式サイト

 どうもこんにちはwoodstockです。最近あったかくて花粉症に苦しめられています。

鼻水とまんねー

 

今回は映画ラ・ラ・ランドについて、友人と話す機会があったので、自分のラストの解釈を熱く語りたいと思います

 

 ラ・ラ・ランドとは

『ラ・ラ・ランド』(英: La La Land)は、2016年に公開されたアメリカ合衆国のロマンティック・ミュージカル映画。俳優志望とピアニストの恋愛を描いた映画で、脚本・監督はデミアン・チャゼル、主演はライアン・ゴズリングとエマ・ストーンが務めた。

wikipediaより

話の内容もさることながら、音楽が非常に素晴らしい作品です。

自分も作業中やランニングなどの途中にはよくラ・ラ・ランドのサウンドトラックを聞いています。

CDはこちらからどうぞ!

 

 

また、今回の記事を書くにあたって、何回か確認のためにアマゾンプライムで映画のシーンを見ていたのですが、ついつい見入ってしまって、関係ないところまで作業そっちのけで見てしまいました。

まだアマゾンプライムに登録してない方はこちらからどうぞ。

 

ぜひ見てほしい映画ですね!

なぜ今ラ・ラ・ランドなのか 

事の発端は、友達(友人Aとします)と旅行中にアマゾンプライムビデオで何がおすすめかという話をしたことでした。

Aは、

「ラ・ラ・ランドは音楽はいいけどラストがバッドエンドだったからそんなに評価はたかくないかなー」

と言いました。のたまっていました。😊

その発言を黙って看過することはもちろんできず、旅行中にラストのシーンをもう一度一緒に見ながら、これはバッドエンドではないということを熱弁しました。

Aも目から鱗が落ちたようで、

「そういうことか!」

と、とっても興奮していました笑

ということで、その理由を自分なりの考えをもとに考察していこうと思います。

 物語のラストの考察

今回は物語のラストに注目して考察していきます!

ラスト20分 5年後の話の冒頭

物語のラストの夜、まず、ミアが今のパートナーと偶然入ったジャズバーの名前がなんと「セブズ」だったわけです!!

いきなりの涙ポイントですね。

「絶対セバスチャンの店やん!!あんなにチキン・スティックがいいって言い張ってたのにやっぱりミアの意見にしたんか(T_T)」

とみんな涙ウルウルで思ったと思います。

 

そしてセバスチャンがミアを確認すると演奏が始り、同時に、「幻想世界」に入ります。

見る側に世界が切り替わったことを伝えるその合図となったのが

 「リプトンズ」でキスを交わしたあのシーン!!

ここは音楽の入り方もとにかく最高で、この映画の中で一番の鳥肌ポイントです。

泣いちゃいますよ。ほんとに

 

そして、これはおそらく音楽の演奏に乗って流れているものなので、セバスチャン側の語りかけの意味が込められているのではないかなーと思います。

なので自分もこれを見ている最初の方は、セバスチャンが

「こうなれたらどんなによかったか。僕といても君はこんな幸せな生活を送ることができたんだよ。」

という、一種の後悔や願望を表しているのかなとも思いました。

 

でもそうじゃない!!

そうじゃないんです!

よくよく見ていると、いくつか気になるところが出てきます。

 

 

幻想世界の気になるポイント

幻想世界の中ではいくつかあれっと思う重要な箇所がありました

まず最初はこの二つ
  • セバスチャンがキースの仕事のオファーを断るところ 
  • セバスチャンがミアの1人芝居の観客席にいるところ 

ここは、それぞれ現実世界とは異なるシーンが描かれていて、現実世界ではセバスチャンはキースのオファーを受けるし、ミアの芝居を見に行くことができていません。

 

そして何より、現実世界では、この二つの出来事が主に原因で二人は別れてしまっています。それが幻想世界では、

ミアの「本当はこうしてほしかった」という想い、

言い換えると

セバスチャンの、「こうしていればよかった。あの時はすまなかった。」

という想いを反映した世界になっているように見えます。

 

ここまでをみると、この幻想世界は、

ふたりの「理想の世界」を表しているようにも見えます。

 

 次に気になるポイント

では続いての気になるところを見ていきましょう

  • ミアがオーディションに招待される 
  • ミアはオーディション成功する 

ここのシーンは、現実世界と同じ結果になっています。注目してほしいのは、ここでミアのみが成功を収めようとしているところです。

 

現実世界では、セバスチャンもキースと仕事をしていることで、成功を収めていますが、この世界ではセバスチャンはオファーを断っているので、あれほどまでには売れていないということになります。

 

ここらへんから、ミアのほうに出来事の割合が傾いてきているように感じます。

 

決定的な変化

最後の気になるポイントは

  • ミアとセバスチャンは2人でパリへ飛ぶ 
  • セバスチャンはパリで演奏家として働いている 
  • ミアは女優として成功 
  • ジャズバーに入るが、知らない人が演奏している 

 というところです。

 ここで最大のポイントは、

ミアは夢をかなえられているが、セバスチャンの夢は実現していない

というところです。

 

ふたりのそれぞれの夢は何だったでしょうか?

 

  • ミアの夢は女優として成功を収めること
  • セバスチャンの夢はロス自分のジャズバーを開くこと

だったはずです。

 

この幻想世界ではふたりは幸せな生活をしているかもしれませんが、セバスチャンの夢はかなっていないのです。

 

ここでこの幻想世界がセバスチャン側の視点であることがわかります。

つまり、セバスチャンの最後の笑顔とうなずきの中には

「君と交際を続けて家庭を持つ未来では、自分の夢をかなえることができなかった。それはお互いが望む未来ではないよね?僕らは現実世界でお互い夢を叶えたよ。」

というメッセージが込められているのです!!

 

 そしてそれを受け取ったミアは同じくお互い夢をかなえたことを喜び、それに笑顔で返します。

ここも泣ける!

 

まとめ

幻想世界ではミアだけが夢をかなえていますが、現実世界ではセバスチャンとミアの両方が夢をかなえているのです。

もちろんふたりが一緒になれていないという切なさは残りますが、もし仮にふたりが一緒になり、さらにお互いが夢を叶えていたとしたら、それはありきたりなお話になってしまったのではないでしょうか。

 

これはふたりが出会い、成長し、大きな夢を叶えていく、そういう物語なのです。

 

 

 

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