こんにちはwoodstockです。
さて、長ーいテスト地獄も終わり、解放された僕は、先日友達と旅行に行ってきました。
舞台は長崎県、壱岐島。
原付でこの離島をかけまわったわけですが、とにかく最高でした笑
今回はこの壱岐島原付旅で楽しかったことや、失敗したことなどを話していこうと思います!
壱岐島へ
今回は二泊三日の長崎旅行に行ってきました。一日目は長崎市内を観光して、二日目と三日目で壱岐島を観光するっていうスケジュールを組みました。
僕たちは壱岐島へは唐津東港からフェリーに乗って、1時間45分くらいかけていきました。
他にも経路はいくつかあるようなので、詳しくは下のサイトを参考にしてみてください\( ̄︶ ̄*\))
ちなみに行きは、唐津東港を10:20に出発しました。
船はけっこう大きくて、ゆったりすることができました。朝早く起きたこともあり、ほぼほぼ爆睡してましたね笑
原付レンタルサイト:イキエコとは
12:00くらいに壱岐島の印通寺港に到着しました。そこであらかじめ予約していた原付に乗りました。僕たちが今回借りたところは、『イキエコ』というサイトです。
このサイトにはいくつかよかったなと思ったポイントがあります。
一つ目は予約がオンラインと電話ともに24時間対応であるということです。
実際、夜の九時くらいに返却時間の変更の連絡を入れても出てくれました(≧▽≦*)
二つ目は受け取り場所と、返却場所を指定することができることです。
これが本当に便利で、離島ならではだなと思いました。
店舗に返さなきゃいけないわけではないので、港に着いたらすぐに乗れるし、帰るときも、港の駐車場にそのまま置いて帰っていいとのことでした(⊙o⊙)
盗難とか大丈夫なんか!?とは思いましたけど、この島では家とか車のかぎも閉めない人多いらしいですよ笑
三つ目は、操作方法の簡単な講習があることです。僕たちのほとんどが原付乗ったことなかったんですけど、お店のおじさんが丁寧に教えてくれたので難なく乗りこなすことができました。最初はやっぱりちょっと怖かったですけど、そんな感情はものの一分で吹き飛びました。
少し手首をひねっただけで、自分が全力で自転車をこいだ時くらいのスピードが出るなんて快感でしかなかったです笑
ちょっと残念だったというか、怖かったのは、オンラインで予約をすると、確認メールが送られるという記載があるんですけど、そのメールが送られてきたのが出発する前日とかだったので、そこはひやひやしました。
ここで借りれる原付はEVスクーターと言って、完全に電気で動く原付です。そして、そのバッテリーがあまり持ちがよくなく、マックスで充電して20~30㎞くらい走れるって感じでした。そのため、島の中にはいたるところに充電スポットがあり、そこで適度に充電するというシステムでした。(まるで某番組!)
行ってみて驚いたのですが、充電スポットとは名ばかりで、基本は普通のお店やホテルなどからコンセントを借りて、そこの電気で充電するという感じでした。中には完全に普通の家じゃないかというところも充電スポットに指定されていました。(さすがにインターホンを鳴らして充電させてくださいとは言いづらかったです笑)
旅のハイライト
旅の行程に戻ります。
僕たちは上の現在地記号のところ(印通寺港)から反時計回りで島を回っていきました。
その間いろんなことがあったんですが、特に印象に残ったことを紹介します。
壱岐牛バーガー
今回の旅行で一番おいしかった食べ物です。大久保本店という島の北の方にあるお店で食べました。行くまでに迷ったりしたこともあり、お腹がぺこぺこの状態でだったのでコンディションも最高だったって感じですね。
ここらへん一帯はあまりにぎやかな感じではなく、飲食店などもそんなにないような狭い路地を、地図を信じて根気よく進んで行くと、いきなりこのお店が現れます。その時は砂漠に湧き出るオアシスのように感じましたね笑
店員さんも丁寧に対応してくれましたしバーガーもおいしかったしで大満足です。
一軒家を借りる
壱岐牛バーガーを17時くらいに食べた後、そのまま南の方に下り、今回泊まる宿に向かいました。宿といっても今回借りたのはなんと一軒家!
友達と一軒家で過ごすなんて、想像しただけでも楽しいですよね?でも現実はその想像より何倍も楽しいんです!
今回宿泊した宿の詳細はこちらからどうぞ
なによりこの一軒家はとにかく広い!
着いてすぐにみんなで目を輝かせながら家の探索をしました笑
宿には暖炉や大量の書籍など、普通のホテルでは目にしたことのないようなものがあり、みんな興奮してましたね(((φ(◎ロ◎;)φ)))
お風呂のアメニティもすばらしかったです
夜ツーリングと肝試し
さて、宿でしばらく休んだ僕らは夜のツーリングへと出かけることになります。
行き先は、『鬼の足跡』です。
完全に名前で目的地を決めてしまいました。
そんな僕らはその場所がどういう名所なのかもろくに調べずに向かいました。
いざ到着してみると…
暗すぎてなんも見えん!!
晴れた日の昼は下のサイトに張っているように、きれいな崖の様子が見えるらしいですが、夜には何にも見えず、ただ海の波が入江に入ってくる大きな音がするだけで、はっきり言ってめちゃくちゃ怖かったです笑
みんなで固まって、姿勢を低くして歩いてましたもん。怖すぎて。
怖いのは波の音だけじゃなくて、というのもここって大きな丘がいくつかある感じで、少し先はもう見えづらくなっているって状態なんですよね。だから何か(おばけとか)が近づいてきていたとしても、直前まで分からないってことなんです!
今となっては何の話や!って感じですが、この時は負のシチュエーションが整いすぎていて、本気でなにか来るんじゃないかと思ってました。
夜は当然?
そんなこんなで宿に戻り(帰るときもちょっと怖かった)、途中で買った地酒を飲みながら、夜が更けるまで語りあいました。
写真は壱岐島の麦焼酎です。お湯で割って飲んだんですが、とてもおいしかったです。
どこかに行くのも楽しいですが、やっぱり仲間と同じテーブルでお酒を飲みながらわいわい話すのが最高に楽しいですし、幸せだなって感じますよね!
最後に
僕は今回初めて離島に旅行に行ったのですが、やはり島での時間というのはとてもゆっくり流れているように感じました。焦っているような人は一人も見なかったように思います。
また、島の人たちがみんな本当にやさしかったです。みなさん快く原付の充電をさせてくださいましたし、いろんな情報も教えてくれました。
そしてなにより、原付は普通の車より遅く、また、島の道路は基本一車線なので後ろに車が詰まることが何回かあったんですが、追い抜いてくる人はほとんどおらず、みんな僕たちの原付が縦列形態をとっている後ろでにこにこしながら運転していたことが、あったかいなぁと感じました。
今度は夏に行きたいですね!
ということで、原付と離島の魅力に気づくことのできた男旅の日記でした!
それではまた
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